営み、地球の生き方

ヒラマサさんとミクリさん、ご結婚おめでとうございます。ほんっっっっっと、お似合いすぎて!…戸田さんとムロさんはなぜご結婚しなかったのでしょう(泣泣泣、松坂桃李だったから何も言えないけど><ううう。。なんて、古い話題かしら。こんにちは。

先日、天草を採る様子をFacebookやInstagramで投稿しましたけど、とっても久しぶりに海に出たんです。私。(‥‥記事を書いてるのは基本は良治と由美の娘の私、光の妻の明加里です。)その時のお話し。

天草ですが、消波堤の内側に自生している天草を採るんです。子供の頃は良くタマと呼ばれる貝を採りに連れて行って貰った場所で、中高生の頃は同級生と行った時に海の怖さを痛感した、そんな場所です。そんなに危険では無いんですけど、慣れない人が行けば、ザックり足を切って来る様な場所。うん。本当に久しぶりに行って来ました。

沢山の生き物達が目に入って来て。天草を採るって、山菜採りみたいなもんで、当然、天草以外の海藻も採れるし、エビや小魚も一緒に採っちゃうんです。手で触れるくらいのエビや小魚は逃して。浅く透明度が高いので、4mくらい下の海底にナマコが見えたりして。中位の魚に目をとられたりして。うん。

何が言いたかったかと言いますと。久しぶりに『海=生き物』と改めて感じたと言う話しなんです。自分が人間という生き物なんだと感じた、という話しなんです。恥ずかしいのでこの投稿更新はFacebookやInstagramには拡散しませんが。照。

海底で生きる生物や、森の様に生茂る海藻群に生きる生物を見て、まるで水の中に住んでる人達を除き見してる様な恥ずかしい気持ちになったりしました。その一匹一匹に営みが存在していて、生命体として成り立っていて。私は今、この生命体達の命や生活を頂くんだなぁ、と、めっちゃ感じました。

私は良く『こんな小さな田舎町で』なんて思っていたけど。小さな生き物からすれば、私達のヒトカキが大きな災害だし、逆に防波堤の裏は全く影響が無かったりと。なんだか、自身の小ささと大きさを同時に感じて、不思議な感覚でした。

私や小魚達が地球そのものだから、こういう営みの繰り返しが、地球そのものなんだなぁ、と思うのです。息子が強風を怖がるんですが、『風があるから色んなモノが流れ動いて、上手くいっているんだよ』と教えたんです。そんな感じ。営みも自然も同じ感じなんです。私的には。

巷では『えすでぃーじぃーず(SDG’s)』なる考え方が叫ばれて居ますが、海に出て営めば、簡単に感覚的に、スンッとフに落ちてきます。でも、丘で商品を作っているだけでは、かなり想像力が必要な難しい概念だと思いました。

こういう『原風景』『非日常体験』を沢山したいなぁ、と思うのです。死ぬまでの生きてる内に、出来るだけ沢山、大きな営みの一員だと肯定されたいなぁ、と思うのです。その為に、採り過ぎに注意したいし、環境問題に留意したいなぁ、と改めて思いました。

まぁ、何度も言いますが、恥ずかしいので、FacebookやInstagramには拡散しないですけど(^^)

静かにオシマイです。(^^)読んで下さった方、いらっしゃったら、ありがとうございましたm(_ _)m

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